中古住宅取得後に耐震改修工...

中古住宅取得後に耐震改修工事を行う場合の住宅ローン減税等

中古住宅で住宅ローン控除を受けることができる住宅の築年数等の要件は次のとおりです。

・建築されてから20年(耐火建築物の場合は25年)以内の家屋であること

・築年数にかかわらず新耐震基準に適合することが証明されたもの又は、既存住宅瑕疵保険に加入しているもの

築年数が20年以上の中古住宅は結構あります。住宅ローン控除を受けるために、既存住宅瑕疵保険に加入して売買するケースが多いです。

しかしながら、築50年とかの住宅になりますと、既存住宅瑕疵保険の検査はまず通りません。その様な場合は、取得後6か月以内に耐震改修工事を行い居住することにより、住宅ローン控除の対象となります。

近年、築年数が古い物件をリノベーションする方が増えてきています。新しいものより古いものを好む考え方です。また、リノベーションが上手い建築家もいます。

築年数がやや古い物件を売りたい売主様や買いたい方のご相談を承りますのでお気軽にご相談下さいませ。

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